犬に与えると栄養が不足することも

犬は猫と違って基本的には雑食動物です。動物性たんぱく質に加えてある程度の穀物も必要です。しかしキャットフードは動物性たんぱく質や脂肪分が多く作られているので犬が日常的に摂取し続けると健康上の問題が出てきます。犬には犬が必要な栄養素というものがあるのです。ですからキャットフードを食べることで特定の栄養が不足してしまうということもありうるのですが、それ以上に高タンパクで高脂肪というキャットフードは犬にとっては栄養過多となってしまう可能性の方が強いのです。

また薄味が基本のドッグフードに比べるとキャットフードの味付けは魚や肉類のエキスでたっぷりコーティングされているのでとても濃いのです。犬にとってはこの濃い味付けは腎臓などの臓器に負担をかけてしまうことになります。ですから犬がキャットフードを好んで食べていても、絶対にすぐにやめさせることが重要なのです。犬と猫の食事時間をずらしてあげたり、犬の届かない高い場所に猫のフードを設置してあげるなどの工夫をしている多頭飼いの飼い主さんはたくさんいます。犬の健康を考えて是非とも日頃からしっかりとペットフードの与え方には注意を払ってあげるようにしたいものです。